2014 – Japan Tour
18-Feb-2014 Budokan, Tokyo
20-Feb-2014 Budokan, Tokyo
21-Feb-2014 Budokan, Tokyo
23-Feb-2014 Yokohama Arena, Yokohama
25-Feb-2014 Aichi Prefectural Gymnasium, Nagoya
26-Feb-2014 Osaka Castle Hall, Osaka
28-Feb-2014 Budokan, Tokyo
personnel
Eric Clapton (Guitar, Vocals)
Paul Carrack (Organ, keyboards, Vocals)
Nathan East (Bass, Vocals)
Chris Stainton (Keyboards)
Steve Gadd (Drums)
Michelle John (Backing Vocals)
Sharon White (Backing Vocals)
初来日の74年から数えて40年目のこの年、初日の武道館では何と通算200回目の日本でのステージを記録。セットリスト的にはPaul Carrackのナンバーが3曲もフィーチャーされた今までにない構成。しかしその全曲でECはたっぷりとギターソロを披露。”ギターリストEC”を堪能できたことを素直に喜ぶべきだろう。日本でこそあまり知名度がないPaulだが、本国イギリスでは大スター。天下一品の歌唱力に唯一無二のオルガンプレイ。ECとPaul、いわば英国の2大スターを日本で同時に堪能できたという意味では貴重。Steve GoddとNathan Eastから成る鉄壁リズムコンビは2003年以来で、隙のない盤石のリズムでバンドを支えた。ECバンド史上最強にソウルフルなMichelle JohnとSharon Whiteのコンビが与えた「Hoochie Coochie Man」と「I shot the sheriff」での新たな解釈は曲の次元を限りなく高めた。
公開日:
最終更新日:2022/03/28