E.C. was here

Detailed data of all Eric Clapton's performances in Japan

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1985 – Behind The Sun Japan Tour

05-Oct-1985 Yoyogi Olympic Pool, Tokyo
06-Oct-1985 Yoyogi Olympic Pool, Tokyo
07-Oct-1985 Koseinenkin Kaikan Dai Hall, Osaka
09-Oct-1985 Shimin Kaikan, Nagoya
10-Oct-1985 Festival Hall, Osaka
11-Oct-1985 Sun Palace Hall, Fukuoka

personnel

Eric Clapton (Guitar, Vocals)
Donald ‘Duck’ Dunn (Bass)
Tim Renwick (Guitar)
Chris Stainton (Keyboards)
Jamie Oldaker (Drums)
Laura Creamer (Backing Vocals)
Shaun Murphy (Backing Vocals)

81年から数えて4年ぶりの来日。Phil Collins指揮の下、シンセサイザーが大胆に導入された賛否両論のアルバム「Behind The Sun」を引っさげてのジャパンツアー。ドラムには70年代のECバンドの重要メンバーJamie Oldakerが返り咲き、その女房役のベースには名うてのDonald ‘Duck’ Dunnが参加しこのツアーの屋台骨を支えた。更には、信頼できる”片腕”Chris Stainton、ソロは勿論、気の利いたバッキングも光るTim Renwickと、正に”いぶし銀”のメンバーが揃ったのだ。久々に女性コーラスを従えた布陣でのツアーだったが、来日直前の北米ツアー2ndレグまで帯同していたMarcy Levyに代わってLaura Creamerが来日。酒の影響が多かれ少なかれプレイに影響していたそれまでのステージとは打って変わって、ダラダラといたずらにアドリブパートが長い曲、更には無駄に長い曲間も無くなり、粛々と展開していくステージに変貌。セットリスト的には、毎日完全に固定された内容だったが、特筆すべきは、このツアーからCream以来初となる「White Room」が披露され、「Layla」のピアノコーダが初めて日本でプレイされた記念すべきツアーだった。74年から始まった来日公演の中で、東京公演で武道館が外されたのはこのツアーが初めて。因みに、このツアーが日本でブラッキーが見れた最後のツアーになった。

アドセンス固定下300

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